2019.11.13
令和元年11月7日(木) 那覇市安里在ホテルロイヤルオリオンにおいて、九州8県の防犯協会(連合会)の専務理事が、年1回九州各県開催地を巡回して行われ、今回は沖縄県にて開催いたしました。
同会議は、九州各県防犯協会(連合会)の業務推進における現状や課題等について、協議し共通の認識及び情報交換を目的として開催しております。
協議事項
① 防犯ボランティア団体の活性化方策等について(発表:宮崎県)
問題点 〇 防犯ボランティアの高齢化
〇 次世代防犯ボランティアの確保と育成
方策 〇 地区防犯協会への助成
〇 地域の安全・安心活動推進モデル地区事業の実施
・ モデル地区を指定
・ モデル地区リーダー研修会の開催
〇 大学への働きかけ
・ 次世代防犯ボランティア研修会の開催
〇 その他
② 自転車防犯登録の現状と問題点(発表:鹿児島県)
現 状 〇 鹿児島県における自転車防犯登録業務の説明
〇 本年10月1日からの消費税改正について
問題点 〇 他府県に転出した自転車所有者の削除(抹消)について
各県の状況を協議。
(沖縄県においては、「抹消届」を郵送し所有者本人であることの証明書の写しを添付して返送)
〇 管理権に基づく放置自転車の取り扱いについて
各県とも放置自転車は警察扱いであること。
来年の開催は、鹿児島県となった。
会場の状況
伊波専務理事(沖縄県)挨拶
沖縄県警察本部生活安全部山内管理官講話
厚山専務理事(宮崎県)発表
井ノ上次長(鹿児島県)発表